雨水ポンプ場の運転管理業務

雨水ポンプ場は、大雨などの雨水を河川や海に排水し、市街地の浸水被害を未然に防ぐ役割を果たしています。

本業務は、四日市市から受託し、市内の臨海部に設置されている雨水ポンプ場21施設の運転をおこなっています。

台風や集中豪雨などにより大雨が降った際には、ポンプを運転し、河川や海へ排水することで、市街地の浸水被害を未然に防いでいます。

平常時においても、機械設備の毎日点検や定期点検、試運転、そして整備を実施し、常に万全の状態を維持し、24時間365日体制で市民生活の安全・安心を支えています。

雨水ポンプ場の施設紹介

専門的な知識と技術により、市民の安全・安心を守る防災施設。

浸水害は私たちの日常生活に深刻な影響を及ぼします。大雨時はポンプの確実な運転が必須で、雨水ポンプ場は防災インフラとして欠かせない存在です。私たちの安全・安心な生活を守るための防災施設を管理しています。

スクリーンと沈砂池:
流れてきた砂やゴミを取り除きます。
吐水口:
雨水を河川や海に放流します。
自家発電機:
停電時も電気設備に電力を供給できます。
ポンプ:
大型ポンプ複数台で大量に排水できます。

雨水ポンプ場での業務

非常時に備えて、平常時の毎日点検と保守整備も大切な業務です。

私たちは、豪雨時でもポンプが確実に運転できるよう、24時間365日体制で自動運転の監視や手動運転をおこなっています。平常時の確実な毎日点検と保守整備により、非常時にも安定した排水機能を発揮し、市民の生命・財産を守る重要な役割を担っています。

監視室:
24時間365日体制で雨水ポンプ場全体の運転管理をおこなっています。
ポンプ室:
ポンプを動かすエンジンも毎日点検と保守整備をおこないます。
監視カメラ:
機械設備のデータ監視のほか、屋外もカメラ監視をおこなっています。
電気室:
毎日点検では、異常値がないかチェックリストにメータの数値を記入します。

その他の活動

臨海部での浸水対策訓練

新富洲原ポンプ場にて浸水対策訓練の様子

建物の止水扉を閉鎖
自家発電機を起動
防潮扉を閉鎖

よくある質問

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雨水ポンプ場は、どのようなときに動くのですか?

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雨が降り、雨水ポンプ場まで流れてきた雨水が設定された計画水位になったら、自動でポンプが動き出します。計画水位は、低めに設定され、早めに雨水を海などに排水することになっています。もちろん、台風や大雨注意報・大雨警報で大雨が降るときは、急な増水や、流れ着いたゴミや稲わらに職員が対応して、計画水位を大きく超えないように安定してポンプが動くようにしています。


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普段、雨が降っていないときは、何をしているのですか?

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降雨に関わらず、24時間365日、拠点の雨水ポンプ場3か所から雨水ポンプ場21施設の機械設備を運転監視し、必要な遠隔操作をしています。また、大雨や豪雨が降ってもポンプが確実に動くように、ポンプをはじめとする機械設備について、365日の毎日点検、定期的な試運転による点検もしています。そのほか、機械設備の部品交換や修繕などもしています。


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ポンプ場の管理は、24時間体制ですか?

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はい。大雨や豪雨は、土日、昼夜を問わず発生するため、24時間365日、拠点の雨水ポンプ場3か所に職員が常駐し、雨水ポンプ場21施設の機械設備を運転監視し、必要な遠隔操作をしています。また、大雨注意報や大雨警報が発表されたときには、雨水ポンプ場21施設に職員が常駐し、現場対応しています。


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なぜ機械設備の毎日点検が必要なのですか?

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雨水ポンプ場は、大雨のときに確実に動くように、24時間365日、拠点の雨水ポンプ場3か所から遠隔で運転監視し、正常な状態を確認しています。しかし、実際にはポンプが故障で動かないことがあるのが現実です。そのような故障のリスクを減らし、より一層、確実にポンプが動くように、365日の毎日点検、定期的な試運転による点検などもする必要があります。


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雨水ポンプ場は、いくつあるのですか?

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弊社では、四日市市上下水道局様より雨水ポンプ場21施設の運転管理業務を受託させていただいています。これらは、富洲原地区から楠地区までの臨海部にあります。
下水道施設の紹介(ポンプ場) | 四日市市上下水道局 >>


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雨水ポンプ場の排水能力は、どれくらいあるのですか?

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たとえば、新富洲原ポンプ場には、直径1.2メートルもの排水管のポンプが1台と直径2メートルもの排水管のポンプが5台もあり、合計6台のポンプ全部が稼働すると、1分間に一般的な25メートルのプールで約6杯分もの排水ができる能力があります。
下水道施設の紹介(ポンプ場) | 四日市市上下水道局 >>


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雨水ポンプ場は、なんのためにあるのですか?

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雨水ポンプ場は、下水道法に基づき、大雨による浸水被害から市民の生命と財産を守るため、雨水を海などに排水する役割があります。雨水ポンプ場の運転管理業務は、市民の安全・安心の災害対策そのものです。